Kimishow屋台@6月ネコヤド

みなさん、もうネコヤド商店街には行きましたか?毎月第一日曜日開催の、栃木県は鹿沼のネコヤド商店街。こちらに出店のKimishow屋台さんにてLilybell取り扱いのワインをお試しいただけます!

 

6月開催時の様子がこちらよりご覧いただけます!たくさんの方に、ニュージーランドワインを楽しんでいただけたようです!来月もワインの提供いたしますので、この機会に是非!当日の様子はこちらから。

Kimishow http://kimishow.com/life/?p=148

 

以下、様子をちょっとだけ抜粋。食べ物屋台の他に、クラフトやアートの出店が盛りだくさんで楽しいイベントですよ!

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もう行ったことある人も、まだの人も、次回7月はぜひ!

ネコヤド https://www.facebook.com/nekoyado

Kimishow屋台 http://kimishow.com/life/

広島 鉄板焼き しんご

広島市は、西区横川の「鉄板焼き しんご」さんにてLilybellのワイン取り扱いを開始して頂きました!地元の人には説明不要の、広島で今、最も熱い鉄板焼屋さんです。自慢の料理とともに、ワインを是非お楽しみください!

 

お店の場所はこちらから!

https://lilybell.net/?page_id=267

(大人気につき、飛び込みで入ることはかなり厳しいので、席の予約を強くおすすめします)

醸造酒と蒸留酒

先日、知人と話をしていた時に出た話題。いろいろお酒を飲んできたけれど、醸造酒と蒸留酒、という分け方をしたら、やっぱり醸造酒だよねーという話になりました。もちろん、お酒は嗜好品です。飲む本人が飲みたいものを飲めばいいわけです。かくいう自分も、以前に書いたとおり、凡そ酒と称されるものは、ほとんど全部飲みますから。なので、この話も、ちょっとした話題の一つと思ってもらえれば幸いです。

 

蒸留酒には蒸留酒なりの、例えば、ウイスキーにはウイスキーの美味しさ、薀蓄、楽しみ方があります。ですが、どれも「蒸溜」をすることによって度数を高めているわけで、アルコール度数が全体の酒量の中で高い数値を締めるということは、それ以外のものが減っているというわけです。アルコールそのものの味は、乱暴に言えば、ツーンとして辛いだけということになります。アルコール度数を高めるために、それ以外の、アルコールそのものよりも「酒の味」を形作る上で重要なパーツを捨てているわけです。もし、お酒の味をよく味わう、ということであれば、その味に関与するパーツの多い、醸造酒の方が、誰にでも理解しやすいし、また、酒の飲み比べ(利き酒、利きビール、利きワイン等)であれば、容易にその差を感じ取ることができる酒だと言えるよね、という話をしていました。

 

蒸留酒には蒸留酒の良さがありますし、なぜ蒸溜しなければならなかったかというお酒の歴史的背景もありますでしょうから、この話は、酒の優劣を語っているわけではないことをもう一度。食べる「肴」だけでなく、こんな話題を「肴」に、お酒を飲むのもまた、楽しいものですよね?

ワインだけでもないのです

こうして、仕事としてワインを取り扱っております。もちろん、ワインが大好きなのですが、ワインしか飲まないというわけでは、全くありません。むしろ言い方が悪いかもしれませんが、「アルコールならなんでも好き」という部類です(笑) ワイン以外に、本当になんでも飲みます。ビールに始まり、日本酒、焼酎、ウィスキー、それから他のスピリッツも好きです。ジンなんていいですね。でも、ウォッカ、ラム、テキーラも飲みます。あ、泡盛も好きですしね。それから、お手軽な缶チューハイや缶ハイボールも好きです。

 

お酒を趣味として捉えたのは、一番初めは、大学の頃で(お酒は二十歳を過ぎてからですよ!笑)、ウィスキー(主にスコッチ、良いブレンドが好きです)から始めて、お酒好きの友達と意気投合し、二人でカクテル作りにも凝っていました。二人だけでのカクテル同好会のようなものですね。その後も、ずっとお酒は好きで、どのお酒にも歴史や物語があるわけで、ただ漫然と飲むだけではなく、そういった、言ってみれば薀蓄ですよね、それを肴にいろんなお酒を飲んできました。これだけお酒が好きなのに、不思議なもので、なぜだか、ワインにはずーっと手を出して来なかったんです(だから、自分の中でのワインのポジションは実は一番の新参者なのです 笑)。

 

ワインに手を出して来なかったいくつかの理由の最たるものは、その当時出会ったワインが美味しくなかったから、でしょう。もちろん、若いころですから、知識もないし、状態の良くない、かつ安い物を試したんでしょうね。でも、それが不幸にも私とワインのファーストコンタクトだったので、その後、自分の食指が動かなかったのだと思います。また、当時も今も、日本ではワイン文化=「スノッブ、お高く気取っている」イメージが強く、それも、ワインを敬遠がちだった理由の一つでした。

 

そんな自分が、ワイン好きになり、気づけばワインを扱う仕事に手を染めてしまう事になった、まさに運命の出会いは、ニュージーランドで起こったのでした。ニュージーランドではビールとワインは比較的安く入手できますが、その他のお酒は日本に比べるととても高価です。ワーホリ時代などは、お金にそんなに余裕はありません。そこで、(安く手に入るという、あまりにも消極的な理由で)ワインと出会ったのでした。ところが!飲んでみて、ビックリ。あれ?ワインってー、こんなに美味しいものだったのか?もちろん、価格帯による味の違いなどはありますが、低価格帯のワインでも、値段に対して味が良いこと!そして、気づいてみれば、ニュージーランドワインを心底愛していしまい、ついには輸入販売まで始めてしまったというわけでした。

 

なんだか、過去を振り返って、懐かしい思いに駆られて、長々と書いてしまいましたが、ポイントは2つ。

 

1. ワインに興味のない(むしろ避けていた)人間に、ワイン輸入販売を生業とさせてしまうくらいNZワインの実力はすごいんだぞ!

2. ワインを常飲していない人は、ぜひお試しください。選択肢が増えたほうが、酒飲み人生が充実しますよ!(その出会いの手助けをしたい)

 

ということなのでした。

大盛況でした! チーム農魂@ランプマルシェ

先にご紹介しました、4月14日、福島県は白河の南湖公園周辺にて行われましたランプマルシェ、お天気にも恵まれ桜も満開、最高のコンディションの中、沢山の人で賑わったようです!

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農魂カフェの旬の野菜のカフェメニュー!大好評で、リピーターもたくさん、売り切れ御免だったようです!どれも美味しそうですが、個人的にはブロッコリのポタージュと米粉シフォンケーキが気になるところ…

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お花見にピッタリ!うちのワインも好評いただけました!桜の花で、桜ロゼ!

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告知:4月14日イベント チーム農魂@ランプマルシェ

4月14日(日)、福島県は白河にて、ランプマルシェというイベントが開催。こちらに、我らがチーム農魂が農魂カフェを出店。農魂カフェにてWestBrookのロゼスパークリングとゲベの提供もして頂いています!

 

美味しい美味しい農魂野菜のカフェメニューと美味しいワイン、最高の組み合わせ間違いなし!

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イベント情報:ランプマルシェ

2013年4月14日

福島県白河市 桜満開の南湖公園内にて10:30~16:00

 

カナール・デ・パナマ2周年パーティー

栃木県鹿沼の天神町にある、カナール・デ・パナマの二周年パーティーにお邪魔して来ました。

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相変わらずの、美味しそうなお料理群。開宴待ち遠しくなってしまいます。

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おめでたい時にはもちろんこれ!WestBrookのロゼ・スパークリングで乾杯!女性にも男性にも大好評頂きました!

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カンパーイ!

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メインディッシュのチキンも登場!俄然、賑やかになって来ました。

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参加者全員に、まいちゃんお手製のまいちゃんオリジナルキャラ「うどぶちゃん」クッキーがプレゼントされたり、いきなりプチライブ演奏始まったりと、盛りだくさんで楽しいパーティーとなりました!

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のぶちゃん&まいちゃん、ヘルプのきみちゃん、お疲れ様でした!

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NZ雑誌「Cuisine」のTOP NZ ゲベに

WestBrookのゲベが、NZ雑誌「Cuisine」のTOP NZ ゲベに選ばれました!ゲベらしさを形作るキャラクター要素の一つであるフローラル、特にユリ・バラの香りがマキシマイズされたWestBrookのゲベ、この機にぜひお試しください!女性にも大変ご好評いただいております。

 

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WestBrookワイン 6品種お試しセット

WestBrook(ウェストブルック)ワイナリーのワイン、6品種(含む新入荷分)をお試しいただけるお得なセットの販売を開始しました。詳細はこちらから!

https://lilybell.net/online/

 

6品種の内訳は

ソーヴィニヨンブラン(マルボロ) 2012
リースリング(マルボロ) 2010
ピノ・グリ(マルボロ) 2012
シャルドネ 2011
ゲヴェルツトラミネール(マルボロ) 2011
ピノ・ノワール(マルボロ) 2010

 

となっております!

数量限定ですのでお早めに!

ペットボトル入りワイン

技術的には、結構前から話には聞いていたペットボトル入りワイン。実際、飛行機の中のミニボトルはペットボトルであることが多いですよね。それが、先日、スーパーに行ったら、知っている銘柄がついに750mlのサイズをペットボトルで量販開始していました。最初は、見た目では全く気づかず、手に持った時に軽くて、一回り細い感じだったので、「あ、間違えた。ハーフボトルだったか?」と思って、思わず見直したら、750ml、プラスチックと書いてある!

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写真のワイン、Peter Yealands。何度か話をしたことがあるのですが、狙っている規模がお互いマッチせずに、うちでは取り扱っていませんが、なかなかいい物を出してきているメーカーです。ワインそのものもさることながら、(これは私の勝手な予想ですが)会社の沿革やその他を見るに、ここ数年の間に、そこそこ大きな資本が投入され、経営・運営が一新された感じを受けるほと、ドラスティックに、攻めの一手的のマーケティングを行なっているところです。そんなメーカーが次に持ってきたのがペットボトルの導入。

 

コルクからスクリューキャップに変わったように、ガラスボトルもペットボトルへとシフトしていくのでしょうか?興味深いところです。

 

私は、伝統を重んじることは大事だと思いますが、必要以上にそれに固執することは、「停滞」を生むと思っています。ペットボトル化で飲み手が多くの利益を受けることができるのならば、大歓迎だと思います。ただ、日本で受け入れられるには、しばらく掛かりそうだとは思いますが。。。