第2回 農魂野菜とNZワインを楽しむ会

さて、今回も大変楽しい会となりました、「第2回 農魂野菜とNZワインを楽しむ会」。会の名前が毎回ブレているような気がするのはご容赦ください(笑)

 

 

今回も、いつもお世話になっております、福島は白河の「月花心」さんに場所とお料理を提供いただきました。もちろん材料の野菜は、ピカピカの農魂野菜です!

  

鉄分たっぷり補給!豚レバーの溶岩焼き!それから、農魂野菜の味だけで直球勝負のじゃがいもとかぼちゃ(料理名なんて言うんでしょう?実はこれが根強い人気です)、争奪戦の激しい、セキュリティも厳しい煮玉子です!

 

そして、迫力、ボリュームともに満点、本日の目玉、鮭のチャンチャン焼きです。出す直前まで、マスターが「(鮭自体がいいのでチャンチャン焼きすにするのはもったいないので)どうするかなー、どうするかなー」と悩み、結局我慢することができずに(笑)投入された特製チャンチャン焼きです。普通はバターなんかもこってり入るのですが、鮭も野菜も最高の味なので、バターはいれず、あっさりさっぱり素材の味で、これまた直球勝負のチャンチャン焼き。もちろん大好評、即売り切れでした!(お陰様で一口しか味見できませんでした、ハイ)

 

 

会の様子です。会が始まり、美味しい料理、美味しいワインですぐにこんな感じで楽しい雰囲気に!このフランクさが、本来あるワインの楽しみ方だと強く信じています。会の最後はマスターによる一本締め!

  

  

 

 

前回と同様、「難しいことは抜きにして、美味しい料理とお酒をみんなで楽しむ」という趣旨通り、わいわいと楽しい会にすることができました。参加いただいた皆さん、定員20人いっぱいのご参加をいただきありがとうございました!残念ながら参加いただけなかった方々も、次回を企画いたしますので、是非お楽しみに!

 

会の開催に際しましては、月花心さん、チーム農魂の皆さん、大変お世話になりました!ありがとうございました!

Kennedy Pointにてミーティング

前回のWBに引き続き、今日はKennedyPointへ写真撮影、インタビュー、試飲、キャッチアップに行ってきました。

  

 

季節的に「夏」とは言い難いですが、なんにせよ「夏時間」が始まっていますので、夏なわけで、Waiheke島もすこしずつ賑やかになってきているようです。今日も、Waihekeワイナリーツアーのマイクロバスが、ここKPにも来ていました。

 

ツアー客がスーザンに試飲やワイナリーの紹介を受けている間、ニールにワインメイキングの説明その他、いろいろお話を聞きました(通常、ニールは表には一切顔を出しませんので)。

 

以前にも少し話題にしましたが、ここのぶどう畑はオーガニック認定を受けてます。認定の検査は毎年行われて、なかなか厳しいようです。もちろん、化学系の肥料、農薬の使用は認められません。肥料には自分のところで飼っている牛のフンやコンポストを利用しますが、その肥料、果てはフンをした牛まで検査を受けるそうです。そうして、手をかけられて育ったぶどうを、すべて手摘みで収穫。手摘みだから収穫時点で、出来のいい房だけを選り分けて収穫します。

  

 

さて、試飲もしてきました。リリース寸前のシャルドネは、現在持っている2010に比べて、ぐっとマイルドになっていました。同じ畑の同じ品種のぶどうで、歳が違うだけでこんなにも表情が代わるのかと驚くほどの違いがありました。「だから面白いでしょう?」とはスーザンの言。それから、2011のシラーが良かったです!若いのに似合わず、どっしりとして、スパイシーで、程よいタンニン。次回ロットは、これ確実ですね。。。2012のソーヴィニヨンブランは残念ながら、まだ出来上がっておりませんでした。

 

KP、WB、両ワイナリーとも、写真撮影とインタビューを行いましたので、後日、しっかりとまとめてアップしようと思います!